あなたの旅のたびに…「KLIMA」


函館_行き方のイメージ画像
 

【2023年度版】函館への行き方は?全国から飛行機と車の費用まとめ!

函館_行き方のイメージ画像

北海道旅行で人気の函館には様々な魅力があります。
函館山から見るロマンチックな夜景や歴史を感じられる町並み、朝一を初めとしたグルメ、北海道有数の温泉・湯の川温泉など五感で楽しむ観光をすることができます。
今回は、函館への行き方を飛行機や車、新幹線を利用した行き方、料金などたっぷりと解説していきます。

函館への行き方は?手段をご紹介!

函館_行き方のイメージ画像

函館への行き方には、飛行機・車・新幹線を利用する方法があり、車の場合はフェリーに乗る必要があります。
それぞれの移動方法を見ていきましょう。

飛行機・車・新幹線の3択!

飛行機を利用して函館にアクセスする場合は函館空港を利用することになります。
東京の羽田空港、成田空港、名古屋の中部空港、大阪の伊丹空港が主な出発空港です。
新幹線でも函館に行くことができます。
飛行機と新幹線での移動は、料金や所要時間、出発地などで選ぶことをおすすめします。
函館は北海道の中でも本州と距離の近い都市であるため、車でもアクセス可能となっています。

車の場合は青森からフェリーに乗る必要がある

車で移動する場合には、青森からフェリーに乗る必要があります。
青森への車の移動、フェリーから降りてからの移動になるため、飛行機や新幹線よりも移動に体力、時間を使います。
ただ車があると、観光地を自由に巡ることもでき、レンタカーとメリットを比較して、自家用車を選ぶ場合は、車でのアクセスもおすすめです。

東京(千葉)から函館までの最安値は?

函館_行き方のイメージ画像

初めに東京から函館へ行くための最安値を紹介します。
東京周辺に住んでいる方だけでなく、一度東京にアクセスして函館に向かうという方にも役立つ料金情報です。
出費の目安としてしっかりとチェックしていきましょう。

飛行機の最安値は10,360円!

函館_行き方のイメージ画像

成田空港から函館空港までは、LCCの一つであるバニラエアのフライトで10,360円で行くことができます。
フライト数はあまり多くないため、フライト時間に合わせて旅程を組む必要があります。
約1時間半で到着することもあり、夕方のフライトでも夜の函館を楽しむことができます。

新幹線の最安値は21,340円!

東京から函館へ新幹線で行く場合は、函館から1時間ほど離れた木古内駅行きの新幹線に乗る必要があります。
片道21,340円で、所要時間は約4時間です。
木古内駅から函館駅までは1,110円、所要時間約1時間であるため、約22,000円、5時間で函館に行くことができる計算となります。

車の最安値は34,095円!

東京から函館へ行く際に、車を利用すると、まずフェリー乗り場のある大間崎まで行くことになります。
総距離は818kmで、高速道路を利用して行くと、高速利用料金14,560円です。
必要なガソリンの目安は57.72Lで車種にもよりますが、給油料金7,855円が予想されます。
フェリー料金は、旅客運賃と車両運賃がかかり、時期ごとに運賃が変動します。
1番安い期間であり、大人1名、軽自動車と想定すると、旅客運賃1,810円、車両運賃9,870円で、計11,680円です。
車の料金を合わせると、26,240円となります。
東京から大間崎まで約10時間30分、大間崎から函館まで約1時間30分で、所要時間は12時間と考えることができます。
函館での移動に車は便利ですが、料金、時間ともに飛行機と新幹線に劣るため、車で行く目的が明確であることが大切です。

大阪から函館までの最安値は?

函館_行き方のイメージ画像

関西の主要都市である大阪からアクセスも、直行便、大阪の空港を経由したアクセスがあり、西日本に住んでいる方の参考になるでしょう。

飛行機の最安値は9,960円!

函館_行き方のイメージ画像

大阪伊丹空港から函館空港までは、最安値9,960円、所要時間約1時間30分となっています。
東京から行く場合と比べて、30分ほどの所要時間の違いであるため、大阪からもアクセスしやすいと言えます。

新幹線の最安値は35,150円!

大阪から函館へ新幹線で行くためには、新大阪から東京駅まで新幹線で行かなくてはなりません。
新大阪から東京駅まで13,810円、4時間5分となっています。
東京駅からは木古内駅行きの新幹線で移動し、木古内駅から函館駅まで電車で移動するルートです。
東京から函館駅まで行く場合の最安値である21,340円に、新大阪から東京駅までの料金を足して、35,150円の移動費が必要と考えることができます。

車の最安値は44,390円!

大阪からフェリー乗り場のある大間崎までは、約16時間30分の道のりで、高速利用料金21,110円、ガソリン代金約11,600円と概算することができます。
大間崎から函館港までは、一番安い条件で、旅客運賃、車両運賃を合わせて11,680円です。
合計44,390円ですが、車移動が長いため、途中の食事や宿泊などの出費も考慮することをおすすめします。

福岡から函館までの最安値は?

函館_行き方のイメージ画像

九州から函館に行ってみたいという方も多くいるでしょう。
日本の端から端までの移動に近いため、最安値をしっかりと確認して、出費を抑えることが大切です。

飛行機の最安値は12,780円!

福岡空港から函館駅直行の便はないため、新千歳空港を経由することになります。
福岡空港から札幌新千歳空港までは約2時間20分ほどのフライトで、6,210円です。
新千歳空港から函館空港までは最安値で6,570円なので、計12,780円で行くことができちゃいます!
料金よりも時間短縮を考える場合は、南千歳駅から函館行きの特急電車がおすすめです。
各主要都市から新千歳空港まで行くための記事はこちらにあるので、この記事を参照して頂けますと幸いです!

新幹線の最安値は44,750円!

福岡の博多駅から東京駅まで新幹線で向かい、東京駅から木古内駅まで新幹線で向かうルートになります。
博多から東京まで22,300円、所要時間約6時間、東京駅から函館駅まで21,340円で約4時間、木古内駅から函館駅まで1,110円で約1時間となり、計44,750円、約11時間の道のりです。

車の最安値は60,140円!

福岡から函館まで車で行こうとすると、約23時間かかり、高速利用料金30,860円、ガソリン代金約17,600円も予想されるため、時間、料金ともに消費が激しいと言えます。
フェリーの最安値となる条件で11,680円で、合わせて60,140円となります。
車移動は、旅行を終えた帰り道の過酷さも忘れてはいけません。
快適に旅を楽しむためには、体力面の考慮も大切です。

函館の行き方を熟知して出費を抑えよう!

函館_行き方のイメージ画像

函館を初めとした北海道旅行では、移動の出費を抑えることも重要です。
できるだけ移動費を抑えることで、北海道の観光地やグルメを思う存分楽しむことができます。
各地からの函館への行き方を熟知して、最低限の出費で、最大限に函館を楽しみましょう。

関連する記事

関連タグ

おすすめ 北海道